沖縄県で有名な場所の一つに、美ら海水族館があります。
大きな大水槽とその中を泳ぐジンベイザメがいちばんの魅力の水族館は、観光にもデートにも、子どもとのお出かけにも人気のスポットです。
その美ら海水族館を楽しむ方法を紹介します。
巨大アクリルの黒潮の海を眺めて過ごす時間
海に入らなくても海の中にいるかのようなゆったりした、海の中を眺めて過ごすことのできる容量7,500㎡の大水槽。
誰もが一番の見どころと思うのも間違いのない、この水槽の中を眺めていると「水の中は気持ちいいなぁ」と感じる時間を過ごすことができます。
仕事のことを忘れる非日常の空間で、ゆったり遊泳しているジンベイザメを眺めながら、時間を気にせず過ごせます。
コバンザメやマンタなど、好きな魚を探して過ごすのもいいですね!
ただ眺めていたい・・・。そんな水槽の前でそれぞれに過ごしてみてください。
綺麗な見た目にうっとりするサンゴ礁への旅エリア
水族館に入園してすぐのエリアは、ヒトデやナマコなどを触れる体験ゾーンがあります。
「イノー」の生き物に、触れるチャンスです!
※イノー:沖縄の方言で、意味は珊瑚礁に囲まれている浅瀬の海。
ナマコの触感に「うぅ〜〜〜。かたい!!」と大きな声で叫んでみましょう。
ヒトデに触れるのに、ドキドキ。
一度触れると、あとは怖くなく何度も触ろうとする子どもに「適応力がたかいなあ!!」と感心。
沖縄ならではの時間を体験できます。
珊瑚の海には、とても綺麗なサンゴがたくさん生息しています。
写真の世界のような、そのサンゴの中には10年以上も成長しているものもあるそうです。
そして、魚がまた綺麗!
とことん綺麗な色の魚を待って、写真をたくさん撮って過ごしたい。
魚の群れや、沖縄だからいる色の魚もたくさんで、綺麗な視覚を感じることができます。
フォトジェニックな写真撮影を、楽しんで過ごしてみる
美ら海水族館では、撮影にお勧めのスポットがたくさんあります。
フォトジェニックな写真をたくさんとって、Instagramに投函をしてみましょう。
水族館入り口のジンベイザメのモニュメント
大きなジンベイザメを下から見上げるショットがお勧めです。たくさんの人が撮影している場所で、美ら海水族館といえば、ジンベイザメ!のイメージ通りの1枚になると思います。土台になっている石垣も、沖縄らしさがでて魅力的なので是非一緒に写真の構図内におさめてみましょう。
クラゲ水槽のアップ写真
ピンぼけに注意しながら、クラゲをアップで撮影してみましょう。とっても綺麗な色の写真ができます。
暗い場所での撮影になりますので、ISO感度を高くした設定で撮影をしましょう。フラッシュは不要です。もしも、設定がわからなければ夜景モードにすると、シャッタースピードが速くなって、綺麗に撮れます。
巨大アクリル水槽の中の景色
お勧めは、少し離れた高いところから人の黒の影も含めてのショットが魅力的に撮れます。今回、記事のトップに使用した写真のような撮り方は水族館らしくていいですよね!
綺麗な魚だけを追いかけたくなるのですが、是非巨大アクリル水槽を少し離れて撮影をしてみてください。
水族館写真のポイントを紹介
水族館は暗いために、先ほど紹介したように、ISO高めの設定での撮影、もしくは夜景撮影や花火撮影用の設定をお勧めします。
また、水槽は反射をしますので自分がガラス面に映り込む写真になることもあります。
その対処方法として、自分がガラス面に映り込まない角度から撮ってみましょう。
どちらかと言うと、動画のほうが綺麗な写真が、撮れやすいです。
水族館の周辺エリアでも楽しめる
水族館を出ると、歩いてすぐの場所にオキちゃん劇場やイルカラグーン、海ガメ館やマナティー館があります。
沖縄の海をバックに無料でイルカのショーを楽しむこともできますし、たくさんの海ガメが生息している海ガメ館では、地上の様子や水中の様子など様々な角度から観察ができます。
総合休憩所も併設してありますので、ゆっくり休むこともできます。
少し散策しながら、電気遊覧車に乗車して海洋博公園を楽しめば1日コースで充実した時間も過ごすことができます。
また海辺にも近いために、砂浜までのお散歩もできます。
水族館の周辺は、ふとしたところにハイビスカスが咲いていたり、海ガメのアートやシーサーが飾ってあったりと、沖縄を感じるものも散在していますので、それも併せて探してみてくださいね。
美ら海水族館の基本情報
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424番地
電話番号:0980-48-3748
営業時間:通常期(10〜2月)8:30〜18:30(入館締切17:30)
夏期(3〜9月) 8:30〜20:00(入館締切19:00)
休館日:12月の第1水曜日とその翌日
アクセス:那覇空港から車で2時間、バスで3時間
駐車場:あり
県外からお越しの方
県外からお越しの方は、空港からは離れた場所になるため、旅行で美ら海水族館に行きたい場合には、空港でチケットを購入するのも良いですが、時間の計算が必要になるので注意です。
まとめ
- 沖縄県で有名な人気スポット「美ら海水族館」
- ジンベイザメのいる巨大アクリル水槽を眺めて過ごす時間は非日常の世界を過ごせる
- 視覚的に楽しめる綺麗な魚と、触覚的に楽しめるヒトデやナマコのいるサンゴ礁の旅エリア
- フォトジェニックな写真スポットがたくさんある
- 水族館を出ても、近くで楽しめる場所がたくさんある
- 県外からお越しの場合には、時間の計画をして水族館への来館がお勧め
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